ポイントカードは何枚お持ちですか？
gooリサーチ調査による、CNET Japan の3月28日配信の記事によると、「所持しているポイントカード（サービス）の数は、おおむね4社から10社程度とする人が多い」ようです。これが、ネットを利用しているユーザーとなれば、もっと数字は多くなると思います。あなたは何社のカード（サービス）をお持ちですか？
ポイントの利用してますか？
持っているカードや入会しているサービスが多くなれば、そのポイントを活用出来なくなることも多いのではないでしょうか？ショップでもらったカードも、なかなかお店に行く機会が無ければお財布が膨らむだけであったり、確かにポイントは貯まっているのに、ポイントが何に使えるのかわからなくなったり、有効期限があるのを忘れていたり、あげくのはてはポイントの存在すら忘れてしまったり・・・案外活用出来ていない方も多いのでは？
ポイントを見直してみましょう
これを機会に、ポイントカード（ポイントサービス）をきちんと整理してみるのはいかがですか？最近は、いろいろなポイントが一つのポイントにまとめられるサービスもたくさん登場しています。またポイントによっては、わずかなポイントであっても福祉や環境保護といった社会貢献に活用出来るものもあります。
これからのポイントサービス
近年、交通機関で利用出来るICカードに、電子マネーが搭載されたサービスが多数登場しています（Suica、ICOCA、TOICA、PiTaPa、PASMOなど）。今まで、財布にお金が入っているのに、あえて電子マネーを購入してまで買い物をすることに疑問を感じていた方も、このようなICカードなら交通機関も利用出来て、お財布ごとタッチするだけで買い物が出来てしまう便利さに、驚かれているのではないでしょうか？ショップでお買い物をするたびに貯まるポイントが、このような電子マネーになり、さらにお得なショッピングが出来たら素敵でしょう。そのためには、あらゆるポイントサービスが統合されていくことが理想的ですが、ポイント交換を楽しむことも、新しいポイントサービスを探すことも密かな楽しみであったりします。
ネットマイルから新サービス「ムービーマイル」
日本最大級のポイントサイトNetMile（ネットマイル）から、また新しいサービス「ムービーマイル」が誕生しました。広告主が設定した動画広告のロゴマークやアイコン、点滅バーなどをユーザーがクリックすると、動画広告の再生終了後にmile（マイル）を付与するというものです。4月1日より開始される予定です。（CNET Japan 3月19日配信記事より）
ムービーマイルの効果
試験配信では、通常のテキストメール広告に比べ約1.7倍の効果があり、ムービーマイルを採用する企業も増えているようです。動画広告の再生中に特定の操作をすると、最後にポイントを付与する仕組みで「ユーザーの完全な視聴を保証できる」ということですが、このような動画広告は従来にもありました。どのようなところに新規性があるのかも注目したいところです。
ユーザーのメリットは？
NetMile（ネットマイル）と言えば、mile（マイル）が貯まりやすいところに魅力があるサイトです。動画広告は一般的に、最後まで視聴するのにある程度の時間を要することから、これをユーザーがどのように受け入れていくかが鍵になると思います。設定されている獲得マイル数がある程度高ければ、最後まで視聴するメリットは大きいし、逆に魅力がなければマンネリ化してしまうことも危惧されます。現在のところ、サイト内のリンクまたはＤＭのリンクのクリックのどちらで動画再生が行われるのか情報はありませんが、サービスをご利用になってお確かめ下さい。
ムービーマイル配信開始
ニュース配信の情報では、4月1日となっていましたが、3月30日にすでにムービーマイルが配信されています。ＤＭ中のリンクをクリックすると、ムービーの再生画面が現れスタートボタンが表示されます。1分程度のムービーを見ながら、途中で何回かのクリックを行うと、3マイルがもらえる設定になっています。ムービーマイルを見るためには、Adobe Flash Playerの最新版が必要です。
首都圏のほとんどの交通機関が利用可能
関東の私鉄・地下鉄で利用できる磁気型乗車券「パスネット」の非接触ICカード版「PASMO（パスモ）」が、2007年3月18日に利用開始されました。これまで提供されてきたサービスでは、磁気カードのパスネットで鉄道に、バス共通カードで各社のバスに乗車できましたが、PASMO では使い分けることなく、1枚でどちらでも利用できるようになりました。さらに、JR東日本の Suica（スイカ）、およびモバイルSuica と相互利用できるので、PASMO か Suica があれば、首都圏のほとんどの交通機関が利用可能になります。
世界最大規模のＩＣ乗車券
PASMO は３年後には800万枚の発行が見込まれ、現在、1900万枚が発行されている Suica とあわせ、世界でも最大規模のIC乗車券となるほか、現金の代わりに買い物などに使う電子マネーとしても新たな用途が期待されています。
電子マネーとしてのPASMO
PASMO は、ICカードとなったことで、1枚のカードに最大2万円までチャージできます。チャージは自動券売機やバスの車載器などで行なうことが出来、チャージしたバリューは電子マネーとしても利用出来ます。また、クレジットカード決済による機能「オートチャージ」も提供されているので、残額があらかじめ設定した金額を下回ると、改札にタッチした際、自動的にチャージされます。
PASMOを使う
PASMO は、Suica や TOICA（トイカ）、ICOCA（イコカ）、PiTaPa（ピタパ）と同じ、非接触ICカードです。改札を利用する時は、定期入れから出さずに、PASMOを改札機の読取り部にタッチするだけでご利用できます。バスを利用する場合も、定期入れから出さずに、PASMOをバス車内の読取り部にタッチするだけ清算されます。さらに、PASMOマークのあるお店や自動販売機でもご利用できます。
ご利用上の注意
定期入れなどに入れたまま使用される場合は、「2枚以上のPASMO」「PASMOとSuica」を入れたままタッチしないでください。改札機やバス車内の読取り部では、「2枚以上のICカードの同時使用」と判断することがあります。複数のICカードを同じパスケースなどに入れて使用すると、誤動作することがあるので、1枚だけにしましょう。
2007年3月1日、ポイント・マイレージ情報サイト MileageA（マイレージア）の運用を開始致します。ポイント・マイレージに関する最新情報、「ポイントを集める」「ポイントを移行する」「ポイントを交換する」「ポイントを使う」ための効率的な方法の情報提供、ポイントサービスの紹介、ポイントサービスの実証的な実験サイトの運用、ポイントサービスのさらなる普及活動、ポイントサービスの将来に向けての提言など、あらゆるポイント・マイレージ関連情報を掲載し活動を行います。
収録されている情報量は日本最大級で、さらに情報を集約し、機能面においても他に類を見ない情報サイトになる予定です。
これに伴い、2005年4月に運用を開始した旧サイト「ポイント情報サイト ポイントプリンセス」を MileageA に移行し、情報はすべて MileageA に引き継がれます。ポイント情報に関する記事ページは、段階的に MileageA に移転し、移転完了・検索サイト登録のタイミングによって旧サイトを閉鎖し、運営主体シンデレラドライブ（2007年法人化準備中）の会社情報ページに変更しますので、ご了承下さい。
MileageA（マイレージア）のメインコンテンツとして、「ポイント総合研究所（ポイント総研）」のサイト運用を開始しました。ポイント総合研究所は、MileageA を訪問された方が他のポイントサービスの情報を得たい場合に、交換情報も含めて様々な情報をご提供します。現在収録されている情報は、旧サイトから引き継いだものですので最新ではありません。データベースの内容は近日中に最新のものに書き換えられ、定期的に更新される予定です。データ更新の際は、MileageA トップページでお知らせ致します。
すべてのポイント・マイレージ情報の収録を目的とする POINT PERFECT PROJECT（ポイント・パーフェクト・プロジェクト）の理念は MileageA に継承され、実現に向けて新たなスタートを切ることになりました。情報の正確性・新鮮さは情報サイトの命ですが、まだまだ成熟したサイトになるには時間がかかると思います。MileageA では、ご要望・ご意見について、コメント・トラックバック・問い合わせフォームで受け付けておりますので、ご利用下さい。利用者の方の生の声をサイト運営に役立てて行きたいと考えております。今後とも、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
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